煙草の虫の対策を知っておきましょう

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シガーの大敵タバコシバンムシへの対策方法

タバコシバンムシ

“とっておき”のひと時を堪能

葉巻や、シガーを愛用しているヘビーユーザーにとって、自分が気に入っているシガーを補完し、“とっておき”の ひと時を堪能することは、幸せ以外の言葉で表せれないほど、至福のひと時でしょう。ですが、プレミアムシガーの 保管は、最低限の知識とそれに適した対応を知り、設備も整えなければなりません。ですが、設備をきちんと整えて いれば、そこまで難しい工程ではありません。ですが、ここで気を付けておかなければならないのは、煙草の葉を 食べる虫についてです。

被害が出ているものは処分

この虫は、煙草の葉のみでなく、日本や世界中に生息している、乾燥動植物に被害を与えるタバコシバンムシという 名前の虫です。英語では、Lasioderma serricorneと呼ばれています。この虫の外見は、2㎜程度ととても小さく、 なかなか発見する事が難しい虫です。色は、濃い飴色から淡いチョコレートのような色をしています。葉の表面に 産み付けられたタバコシバンムシの卵は、シガーを制作する工程の中で、十分に駆除でいなかった際に、卵が付いた 状態で巻き上げられてしまう事があります。

そして、卵も小さいので誰も気づかずに箱詰めされてしまい、出荷される際に孵化して、シガーを噛みながら ラッパーに穴をあけ、最終的にはシガー自体を台無しにしてしまう、とても悪い虫です。そして、万が一ヒュミドールに保管していたシガーに、1つでも穴を発見したのであれば、他のシガーも丹念に調べあげ、被害が出ているものは処分しなければなりません。そして、ヒュミドールの内部を一度綺麗にして、次の被害を防がなくてはなりません。

被害削減

ポイント

このような被害が増えてきたことから、キューバでは、タバコシバンムシを死滅させる為に、消毒を加え、巻き上げた 葉巻を一度冷凍するという工程を追加して行っているようです。-20度の環境の中で、5日間冷凍する事によって、 卵と虫を完璧に死滅する事が可能になるのです。そののち、ゆっくりと18度程度の環境に葉巻を馴染ませていき、 ハバノスの温度室コントロール倉庫と流通センターに移されるのです。

被害はあまり耳にする事はない
虫食い

更に、日本国内に流通しているシガーは、入荷した際に一度代理店や販売店がシガーを箱単位で開封し、確認している という事なので、現在の日本の店舗では、入荷した地点で箱の中身が全て台無しだったという可能性も低くなっている といえます。このような生産者や流通者の努力によって、現在のタバコシバンムシの大規模となる被害はあまり耳に する事はありません。タバコシバンムシについて知っておけば、よりよい保管が出来ると思います。

葉巻の初心者の基礎的知識